近所の無・低農薬野菜のお店に、まるまるっとした栗が出ていたので、 今年は少し早めに栗仕事開始。 鬼皮剥きから完成まで、計3日間。 丁寧に鬼皮をむき、煮立たせないように目を光らせ、 急に冷水に触れないように、鍋肌から流水をそっと注いで水を入れ替えたにもかかわらず、 渋皮がハチ切れてしまったもの多数。 がっくり。 昨年つくったときには、ここまでひどくはなかったのだが・・・・・・。 時期や品種も関係あるのかもしれない(ということにしておく)。 今年も、お砂糖はてんさい糖で。 まったり甘く、コクのある香り。 濃い色に色づいたシロップにつかる栗が、これまたよいのだ。 渋皮がひび割れてしまったものばかりだが、なんとか形は保っているので、 お菓子にはさほど問題なく使えそう。 ゆっくりと楽しむ保存用の渋皮煮は、10月に入ってからたっぷりつくることにしよう。 唐突だが、栗むきは楽しい。 今使っている道具は、百円ショップで購入した手のひらサイズのナイフ型のむき器。 これが意外に使えるのだが、一方で気になっているのはコレ。 確かに少々値は張るが、そんなに栗むきが楽しくて 毎年渋皮煮をつくるつもりならば、購入してもよいような気もする。 しかし、調べていると気になることが・・・・。 どうやら、左ききの人には使いづらいらしいのだ。 実は私、矯正された右利き、つまり元左利き。 しかし矯正されていないいくつかのもので、左手でしか扱えないものがある。 はさみもそのひとつ。 栗くり坊主、見た目ははさみのようだが、実際どのように扱うのだろうか。 はさみのように皮を切るのか。 ナイフのように皮をむくのか。 それともペンチのように皮をはぐのか。 ナイフだったら右手だから問題ないのだが、はさみとペンチだと利き手が左なので おそらく使いこなせない。 使えないものを買うのならば、新しいお菓子の型でも買ったほうが よっぽど有意義な気もするが・・・・・うむ~。 くだらない悩みだとは思うのだが、夢にまで出てくる・・・・・・栗の皮むき。
by rin-ha
| 2007-09-20 18:39
| Homemade
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東京の端っこで、 夫(もぐら)との2人暮らし。 長らくお休みをいただいていたが、こっそりと復活、超スローペースで更新中。 好きなコト、モノ : ■食に関するあれこれ ■キッチン雑貨■活字 ■LONDON■UKROCK LIVE■ROCKFESTIVAL ■FITNESS (MARTIAL EXCITE) もぐらたまご <05.5 - 07.7> Web material ぐらん・ふくや・かふぇ カテゴリ
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